ノベルの日常(28)

 

5月21日。
ノベルさんはこの日、南山の北極を体験しました。
一番奥の部屋の一番奥の席、
冷房の風が当たり続けるため、夏でも寒いと言われるその席に
座る機会があったので座ってみたのです。
寒いと聞いていたので長袖を2着用意していたのですが、たった10分でもう寒い!
ブランケットを引っ張り出して羽織ったものの、
風が後頭部に直接吹き付けてくる位置のため、フードを被らないと首が冷える。
しかも椅子の背もたれの隙間からもお尻に風が当たって体が冷えるので、
羽織ったブランケットで風を防ごうと裾を引っ張る。
まるでミニスカートの裾の端を下に引っ張ってお尻を隠す女の子みたいな仕草になってしまったノベルさん。
恐ろしいことに冷房はまだフルパワーではないため、夏になったらもっと寒くなるのです。
この寒さ、一度体験したらもう、他の席で気軽に「暑い」なんて言えないです。
でもその責を離れて入り口側へ一歩歩いたならば温度が違う!
ほんの2m横の席は暑い。
北極と南国、そしてその境界線を感じることのできる不思議なお部屋が南山にはあるのでした。
なお、現在はエアコンの送風口に風向きを変える工夫が施されているため、その席の寒さは緩和されています。

パソコンの前でブランケットをはおっても寒くて震えるノベルさんのイメージイラスト

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